主催公演決定

昨日は中学の時の友達と都庁に行ってきた。上の方に演奏会が出来るスペースがあるという話を聞いていたのだが、見てくるのをすっかり忘れて降りてきてしまった。やれやれ。
都庁の周りは静かだった。平日の昼間だものな。桜が咲いている。桜は海外の人たちの目にも同じように映るのだろうか。とてもきれいだと思うのだが、その裏には何かDNAの反応があるのではないかというような気持ちにもなる。
町田へ。友人のコバケンがポッドキャスティングをしていて、その収録にゲスト出演する。クラシックの話、事務所設立の話、松倉如子との活動の話。よくしゃべった。楽しかった。4月7日にネット配信が予定されているので、彼らのページStamen and Pistil and Radioを是非是非チェックしていただきたいのだが、僕がバッハの話をしていて、しきりに「12音」と言っているのだけど僕が言いたかったのは「12等分平均律」のことで、全く意味が違う。「12音技法」という現代音楽の作曲手法があって、どうやら頭の中でゴチャっとしてしまったらしい。さっきボーっと考えていたらハッと気付いて一人恥ずかしかった。流れちゃうんだな。うーん。でも是非聴いてみて下さい。やや熱めで話しています。
しかしすごい時代になったものだ。収録と言ってもコバケンの部屋でマイクをパソコンに繋ぐだけのことだ。それが全世界に対しオープンになっている状態。コバケンの部屋 to the world。色々な可能性を感じる。


そして今日。neophilia主催公演のホール予約をする。決定しました。