NeophiliaClassical#2がいよいよ

pre-neophilia2007-04-21

NeophiliaClassical#2がいよいよ一週間後だ。
思えばホールを取ったのが去年の10月の初め。エプタ・ザールなんて全然知らなかったな。狛江に住んでいるヴァイオリンの瀬堀さんが紹介してくれたホール。木の床と近い色のピアノ。ベーゼンドルファーは難しいけどとても良い楽器だとつい先日一緒に試弾しに行った赤木さんが教えてくれた。
#1は比較的現代のものが曲目に多かった。#2も赤木さんにスペインの現代音楽で始めてもらうのだけど、前半の最後にはラフマニノフピアノソナタ第2番。ホロヴィッツの演奏が有名だけど、赤木さんの演奏素晴らしいです!後半は瀬堀さんと#1.5でバッハの無伴奏チェロ組曲を弾いてくれた武田さんを加え、メンデルスゾーンピアノ三重奏曲第2番。このピアノ三重奏曲もどの曲にしようかとても迷ったんだった。東京文化会館の資料室に行って色んなトリオを聴いて決めた。エキサイティングでキャッチーだと思った。リハーサルで三人が演奏しているのを聴かせてもらうのはとても気持ちが良い。室内楽は本当に面白い。セッション!

エプタ・ザール小田急狛江駅から歩いて5分ほど。4月28日(土)17:00開演。チケットは全自由席2000円。詳細。終わりは19時前ぐらいで、その後すぐ隣のラウンジで簡単なレセプションをします。写真がその会場。参加費500円。目玉は「パン・デ・ペキン・チキン」です。お楽しみに。

一人でもたくさんの人に聴いてもらいたい。聴き逃すのはもったいないよ。ゴールデンウィークも始まりますが、家でゆっくりと思ってらっしゃる方は是非ちょっと小田急で狛江まで。

お待ちしてます。