ViolonClassical#11

色々あれども取り急ぎ演奏会の告知を。
前回に引き続き連弾！

2009.06.18（木）ViolonClassical#11 ＠名曲喫茶ヴィオロン

• 出演：吉武瑞枝(pf)、長谷川貴子(pf)
• 開演：19:30
• 料金：\1,000
• 曲目：
  • モーツァルト／「アイネクライネナハトムジーク」第１楽章（連弾）
  • バッハ／ゴールドベルク変奏曲より「アリア」
  • ラモー／「la poule（めんどり）」
  • ヘンデル／「調子の良い鍛冶屋」
  • グリーグ／抒情小曲集Op.54より、ペールギュントより「朝」（連弾）
  • メンデルスゾーン／無言歌第１集より
  • ショパン／「子守唄」
  • ドビュッシー／「月の光」
  • ラヴェル／「道化師の朝の歌」
  • ブラームス／ワルツより、ハンガリー舞曲第１番（連弾）

訃報

忌野清志郎さんが亡くなった。武道館で復活を目にしたのはついこの間のことのように思える。訃報で自転車好きであったことが触れられていた。僕も自転車を乗り回したいと常日頃思っているけど一先ず明日は早く起きて走る。その後入院中の奥さんに会いに行って妹の結婚式の選曲をするのだ。清志郎さんはもう帰って来ない。奥さんの退院は明後日。以前清志郎さんについて書いた日記がなぜか最近スパムコメントにまみれている。

ViolonClassical#10終了／Merrie Monarch Festival

ViolonClassical#10終了。
ピアノ連弾とヴァイオリンの演奏会。演奏会とは言ってもこの場所でのパフォーマンスはステージ上とはずいぶんと勝手が違うだろうと思うけどサスガの演奏。仲村渠さん・仲間さんとは長い付き合いだけど、本番の演奏をこの距離で聴くのは新鮮だった。素晴らしい選曲と素晴らしい演奏。竹前さんも窮屈なスペースで弓をコツコツ壁に当てながら弾ききってくれた。MCで「かっこいい曲です」と紹介していたブラームスのスケルツォは確かにかっこよかったですね。
次回のヴィオロンクラシカルは6月18日。内容ほぼ固まりました。またご案内します。

さて今週15日からハワイ島に来ている。東側の街ヒロでMerrie Monarch Festivalが開催中。フラの頂点を決める競技会だ。この大会の優勝者が名実共に世界No.1。会場は大きな盛り上がりを見せている。今日が大会最終日、ホテルからジョギングがてら会場まで行ってみるとまだリハーサルの時間帯だった。昨晩迫力のカヒコ（古典フラ）を見せてくれたダンサー達が今日のアウアナ（現代フラ）のリハーサルをしている。表情に緊張は見られない。ピリピリした空気は全くない。そう言う僕も会場前の店から買ってきたラウラウ（肉と魚をタロイモの葉でくるんで煮込んだもの）をむしゃむしゃ食べながら客席に座っているのだけど。会場は大きなテニスコート。カマボコの両端が吹き抜けているような形で風が通る。涼しい空気の中、リラックスしたフラを眺めつつラウラウを食べているとなかなか気分が良かった。

再ViolonClassical#10

2009.04.12（日）ViolonClassical#10 ＠名曲喫茶ヴィオロン

• 出演：仲間康子・仲村渠真紀(pf)、竹前景子(vn)
• 開演：19:00
• 料金：\1,000
• 曲目：
  • エルガー／愛の挨拶
  • ラクンパルシータ
  • サンサーンス／動物の謝肉祭より1.ライオンの行進 7.水族館 12.化石 13.白鳥 14.終曲
  • ベートーヴェン／スプリングソナタより1、４楽章

●○●○

• • ラヴェル／スペイン狂詩曲より
  • ドビュッシー／古代６つのエピグラフより
  • 情熱大陸
  • シチリアーノ
  • ブラームス／スケルツオ
  • 平吉毅州／サンバカンシオン
  • ラヴェル／逝ける王女の為のパヴァーヌ

チラシ→　http://NeophiliaClassical.com/img/violonclassical10.pdf

ViolonClassical#10

2009.04.12（日）ViolonClassical#10 ＠名曲喫茶ヴィオロン

• 出演：仲間康子・仲村渠真紀(pf)、竹前景子(vn)
• 開演：19:00
• 料金：\1,000
• 曲目：
  • サンサーンス／動物の謝肉祭より1.ライオンの行進 7.水族館 12.化石 13.白鳥 14.終曲
  • ドビュッシー／古代６つのエピグラフより
  • ラヴェル／スペイン狂詩曲より
  • ラヴェル／逝ける王女の為のパヴァーヌ
  • 平吉毅州／サンバカンシオン
  • ラクンパルシータ
  • ブラームス／スケルツオ
  • エルガー／愛の挨拶
  • ベートーヴェン／スプリングソナタより1、４楽章
  • シチリアーノ
  • 情熱大陸

一年十年六十年

卒業式シーズン。少し前まで一年は3月で終わり4月から始まっていた。今はそんなことも無い。
3月5日シッポ君と新橋の「蛇の新」で飲む。シッポ君は僕がまだ二十歳前後の頃に京都で居候させてもらっていた友人で今も京都に住んでいる。仕事で東京に来る用事があり連絡をくれた。ウチの奥さんも同席の予定だったのだけど仕事が長引き参加出来ず。シッポ君と二人で4〜5時間ひたすらビールを飲んだ。割合くだらない話ばかりだったように思う。いつも皆で酒を飲んだけど二人だけで飲むのは10年ぶりぐらいじゃないだろうか。10年後はどんな話が出来るのか。相変わらずくだらないやつが良い。
12日〜16日はホノルルへ。6月のイベントの事前ミーティング。ローカルの人たちも体験したことが無いほどの寒さ。とは言え日本から比べればなんてことは無い。アロハ一枚で外歩けるんだから。二回目のホノルル、今回は一人で歩き回る時間も持つ。元来道を覚えないタチだけど仕事に関わることだし意識的に歩き回ると少し頭に入った。
日本に戻り二日仕事に出て三連休。群馬へ。初日は水上温泉。東京から奥さんに持たされていた紙袋を開けるとシャツとジャケットが。3月21日はneophilia開業の日。プレゼントをもらって思い出した。ペンションの小さい部屋でシャツとジャケットを着て得意気になったのだった。去年のこの日にはバッハの演奏会をやった。あれから一年。バッハも一年年を取った。去年の暮れにはドイツでバッハの墓参りも出来た。もう少し理解出来る日が来るだろうか。
翌日は母が合流。桑風庵で蕎麦とてんぷら。水面が凍った大沼に足を踏み入れワカサギ釣りを見物。伊香保温泉でお湯につかる。人生を少しずつ進みながら少しずつ幸せになっているように思う。少しずつ自分が理解出来るようになり少しずつ他人が理解出来るようになった。伊香保の夜、母は来月還暦を迎えることが30歳を迎えたときよりも（30歳を迎えたときもずいぶんと嬉しかったらしい）ずっと楽しみだと言っていた。僕もそうでありたい。
さて告知を。4月12日日曜日ヴィオロンで演奏会です。
2009.04.12（日）ViolonClassical#10 ＠名曲喫茶ヴィオロン

• 出演：仲村渠真紀(pf)、竹前景子(vn)
• 開演：19:00
• 料金：\1,000
• 曲目：
  • 未定

曲目が決まり次第また発表しますが、なんだかんだでもう５年ぐらいの付き合いになる仲村渠さんがこの度ヴィオロンに登場。乞うご期待。

トム・ウェイツはロックが嫌いだったんだろうか。