みなとみらいto浅草

pre-neophilia2006-06-03

みなとみらいのバイトが終わった。仕事は暇だったので座って一緒に働いている人達と話をしていた。やっぱり人って話してみると面白い。一人の女の子は現地の家に居候しながらインドとバングラデシュに一年居たって言うし、外交官を目指し国家試験をパスしたまでは良かったがアルゼンチン生まれで日本との二重国籍を持っているため採用してもらえなかった女の子も居た(アルゼンチンの国籍は一度有したら捨てられないのだそうだ)。そのアルゼンチン生まれの女の子が筆跡で性格を分析してくれると言うので見てもらった。「マイペースで個人行動を好む。せっかち。物事に一生懸命取り組むが最後で手を抜く」。僕の字はなかなか酷い。雑だし、バランスがめちゃくちゃだ。でもそのバランスの悪さは柔軟さを表すという。ちょっと気分良くさせてもらったが、「良く解釈すれば」ということらしい。なーんだ。こんな事をしながら眠気と闘った4日間であった。
浅草へ向かう。友人の役者、ハワイさんが所属する劇団「KAKUTA」の催しを見に行く。花やしき貸切!椅子がばーっと並べてあって適当なところで座っていると劇が始まった。4つのステージが代わる代わる客席を巡る。僕らは座ってるだけでよいのだ。面白かった。色んなことは意外と可能になる。
貸切いくらかかるんだろう。使いたい!使いたい!ハワイさんお疲れ!