やっと夏らしい格好を

pre-neophilia2007-07-01

七月だ。
雨が降り蒸し暑い日が続いていたけど、今日はなかなか気持ちが良い。
いつもいつも演奏会が終わるとほっとする。やってよかったなと思う。けど準備はハラハラするものだ。心臓がキュンキュンしたものだ。
NeophiliaClassical#3は現代音楽に特化したという意味では今までの演奏会でも特別なものだった。面白かった。そして良く色々考えたので、この演奏会がターニングポイントになったりするような気もする。
翌日かなりショッキングなことがあり、人に支えてもらって何とか気持ちを整理する。また良く考える。やはり、ターニングポイントか。
26日はフレッシュネスバーガー新宿御苑店で友人たちとビールを飲む。色々考えたことをぶわっと吐き出し、受け止めてもらう。ありがたい。
27日は狂言を見に国立能楽堂へ。イタリアの笑い話を狂言にしてしまうという企画だったのだけど、ちゃんと狂言だった。笑った。後半はイタリア人のイタリア語による昔からつたわるコメディ。言葉が全くわからないだけど、笑ってしまうポイントがあって、笑いながら言葉がわからないことにまた笑う。あの能楽堂の下手からの長い廊下(ちゃんと何か名前があるのだろうけど知らない)は面白い。登場のインパクトのピークが視界に現れたときではなく、ちょっと遅れてやってくる。目に入ったときにはまだ薄い。
29日はフレッシュネスでのクラシックライブ。三回目。サクソフォーン四重奏。雨だった。でもやっぱり面白いよ。
さて、昨日はだーっと15時間ほど寝て仕事を片付けて、今日はこれからヴィオロンに行ってゆっくりして森下へ遊園地再生事業団の舞台を見に行くのだ。