横山農園/ヴィオロン

pre-neophilia2008-07-14

連れ合いの誕生日だったのでリクエストに答え川崎市の横山農園へ。ナスとピーマンとミョウガを買ったついでにシソとトマトとバジルとミョウガの苗を分けてもらった。アサガオまでもらった。ウチには大変小さい庭があるのだけど最近はドクダミが地面を覆っていて落ちた洗濯物の行方が分からなくなるほどだったのだけど、持ち帰った苗を植えるため庭に放り出してあったシャベルを手に取りザックザック掘り起こす。家庭菜園。おまけにいきなりミョウガだ。自分に育てられるのかと自問。でもネコも育ったしな。何とかなるかな。
ご飯を食べに出て、閉店間際のヴィオロンへ。すでに真空管の電源を落としてしまっていて音楽は鳴っていなかった。余ったコーヒーを飲ませてもらう。常に音楽が鳴っている場所に音楽が無いというのはそれはそれで芸術的なものだなと思っていると、「誕生日だし」ということで特別にSPレコードを聴かせてくださるとのこと。ショパンノクターン。優しい演奏だった。こんな演奏をする人を聴いたことがなかった。1920年だかにこんな演奏をした人がいた。色んな人がいる。だが酔っ払っていたためせっかくピアニストの名前を聞いたのに忘れている。
ヴィオロンの隣のタイ料理屋ピッキーヌが改装工事を終えて営業を再開している。ヴィオロンのオーナーがピッキーヌの経営もしているのだけど、再開後のピッキーヌがどうやら大変らしい。お客さんが多いらしいのだ。それは良いことだなと思って聞いていたら、働く人が足りていないそうなのだ。来週は何日かヴィオロンを閉めてマスターもピッキーヌに入らなくてはならない。ふとヴィオロンに行って閉まっていたら嫌なので、下記バイト募集広告。

まかない付は嬉しいね。興味のある方はとりあえずこちらまで連絡ください。⇒info@neophiliaclassical.com