ホープ軒でRCサクセション

pre-neophilia2008-12-19

阿佐ヶ谷に着いて南口を出てすぐのホープ軒に入る。中華そばにコーンを注文して待つ。読む本が無かったので携帯で内田樹さんのブログを読む。店の有線でRCサクセションの「雨上がりの夜空に」がかかる。
忌野清志郎に感動してしまうのは忌野清志郎の中に「スター」と「スターになりたい人」の両方の存在が感じられるからだと思う。去年の今頃武道館で「ジョン・レノン・スーパーライブ」のステージに立ち、マントを投げ捨てたりまた付けたりしてる忌野清志郎を見て、本当によかったな、と思ったのは忌野清志郎という人が視界の中に居ることを嬉しく思ったのと、またステージに帰ってこれて良かったな清志郎さん、と思ったからだ。その後ガンの転移が見つかってしまったけどがんばってほしい。またステージが見たい。
ラーメンを食べて外に出て、CD Walkmanでヴィクトル・トレチャコフを聴く。グラズノフのヴァイオリン協奏曲の第2楽章から聴いて、第3楽章の終わりに家に着いた。何と素晴らしい曲か。