演奏者の輪/電話・ファックス・チラシ

声楽科の学生の山田亜寿香さんがウチに来る。亜寿香氏は母の元同僚の娘さんで今は近所に住んでいる。明日川口リリア音楽ホールでおこなわれる東京藝術大学打楽器専攻生の演奏会のチケットを手配してくれて、それを届けに来てくれた。
基本的に音楽大学では同じ専攻の輪の中で過ごすことが多く、中々他の楽器の人たちとの繋がりが出来にくいようなのだが、亜寿香さんの話を聞いているとその交友の広さに驚く。どうやら学内でも制作のポストにまわることが多々あるようで、そういった機会の一つ一つが色々な人との繋がりを作っているようだ。
クラシックにおいて演奏者と演奏者は、曲があり、その曲の求める編成があって結び付くことが多い。だけど演奏者同士が自発的に繋がっていくような機会も増えると良いなと思う。その結び目を作っていけると良いな。
電話とファックスの導入を再度検討する。当面メールと携帯で行こうと思っていたのだが、やはり必要だよねという話で、眠っていたNTT電話加入権を呼び起こすことにする。契約には住居用と事業用があることを始めて知る。契約者名、もしくは請求先が事業名の場合は自動的に事業用となるそうなのだが、SOHO個人事業の僕は住居用で良いみたいだ。住居用の方が基本料金が安い。事業用のメリットは多分経費算入とかではないかと思うのだけど、今のところ僕には関係の無い話だ。後で変更も出来るみたいだし。京都の友人シッポさんのアドバイスも受け、ファックス受信についてはeコールの導入も考える。
そして9月30日の主催公演のチラシ作成について検討。半年後とは言え、早く宣伝するに越したことは無い。88席の椅子を全て埋めるのだ!