多摩区

pre-neophilia2006-06-23

僕は玉田のゴールで目覚め、前半終了で眠りに引きずりこまれたので、結果を知ったのは今朝だった。
お台場で国際会議スタッフのバイト。何故お台場に自由の女神なんて建てちゃったのだろう。誰も反対しなかったのか?ゆりかもめに揺られながら自動運行のこの電車のドアを閉めるタイミングは何によって判断されているのかを考える。
始まりは早いが今日は2時過ぎには終わったのでウチへ帰り、メールのチェックをして、再度外出、川崎市多摩市民館へ。多摩区役所の中にあるこの会場はウチからの最寄会場である。大きな会場だった。演奏は「ストラウス・ブラス・オルケスタ」。知り合いが乗っていたのと、この間の管打楽器コンクールで一位に入賞したサクソフォーンの田村真寛さんがコンチェルトを吹くという話を聞いて聴きに行った。確かにきれいな音。音に集中しようとしながらも僕は絶え間無い膨満感に苛まれていた。
会場に入る直前にすぐ近くのラーメン屋「蓮爾」に行ったのだった。知る人ぞ知る店だそうで、前々から行ってみたいと思っていた。ラーメンは小と大とある。小を頼む。だが出てきたのはどう見ても大盛りだ。オプションで「豚入り」にしてもらったのだが、両手にすっぽり収まるようなサイズのチャーシューのブロックが四つぐらいに切られてドカドカ入っている。麺はうどんより太い。次々入ってくる客は皆、屈強な男たちなのだが「麺少なめで」とか言っている。僕は人と比べても量を食べるほうだと思う。出されたものは余程のことが無い限り片付けてきたじゃないか。しかししんどいぞこれは。うまい?いやうまいんだけど頭には疑問符が浮かび続けている。大って何?