残るは京都

pre-neophilia2006-07-06

音大、音高に「NeophiliaClassical#1」のチラシ発送。42校。いっぺんに減っちゃったよチラシ。送料がやはり痛い。でもこれからクラシック界に進もうという若い演奏家にも来てほしいのだ。
吉祥寺へ。少し早く着いたので、「ぶぶか」で油そばを食べる。一度「ぶぶか」のカップラーメンを食べたことがあってあまり好かんのだったけど、ちゃんと食べてみると美味しかった。
MANDALA-2へ。松倉さんが浴衣の着方がわからずオタオタしている。俺に聞かれたってわからないよ。
6曲演奏して東京での松倉さんとの演奏はとりあえずおしまい。次は京都ね。そう言えばイギリス人の友達に「Tokyo to Kyoto」という早口言葉を教わったな。彼らにとって早口言葉の材料であるに過ぎない、この道にしかし今立つ。いざTokyo to Kyoto。バスだろうな。ちなみに京都発東京行きのJRバスは「青春ドリーム号」と名付けられている。東京発京都行きは名前が違っただろうか。青春はいつでも片道切符だものな。
松倉さんの隣で演奏するということにやっと慣れた気がする。まだ一年も一緒に居ないのだ。
一緒に演奏した音楽を通じて自分の心の今まで放っておかれた部分に触れられた気がする。人間の可能性とはまさにこの未だ触れられざる心の部分部分なのだと思う。可能性をもらったよ。
今度は人にあげる番だ。